たそ図書館

読書は好きですか

好奇心と遊び心がコミュ力を作る

 

今回紹介する本は
久米信行
コミュ力の鍛え方

はじめに

コミュケーション力が高い人とは、
表面的な数の多さだと
勘違いしている人がいると思います。

ですが
本来のコミュニケーション能力とは、
世代・職業などの壁を超えて、
公私を問わない深い付き合いを
気さくに楽しめる能力のことです。

それは、
付き合っていくうちに
長所も短所も丸ごと受け止め、
心から理解し合う能力と言えます。


そこで、
小さな行動を通して、
考え方をリセットしていきます。

凝り固まった頭と心をほぐす方法

    • ・一人の時間を楽しむ
    • 周りには、

 

      人が羨むような恋人がいて、

 

      仲間とワイワイしていて、

 

      毎日が楽しい祭りのような

 

      生活をしているリア充が正義なのでしょうか。



      ですが、

 

 

      日常にあるちょっとした

 

      変化に対して喜びを

 

      感じることができることです。



      なので、

 

      ちょっとした喜びをしれば、

 

      人との出会いにも

 

      感動することができるようになります。



      未知な経験の積み重ねをすると、

 

      引き出しを増やし

 

      コミュニケーションが充実します。



      それなら、

 

      一人メシ、一人旅をするのがお勧めです。

 

      知り合いがいない場所にいくと

 

      自分の頭の中で回線が働き出し、

 

      脳がフル回転します。



      これは、

 

      違和感を感じる場所に行くことで、

 

      成長させてくれる

 

      タネが隠されていることに気づきます



    • ・音楽はシャッフルで聴く
    • 人の心は

 

      年を重ねると

 

      慣れたものをこのむようになります。



      そうすると、

 

      新しい刺激を取り入れることに

 

      心が鈍くなり、

 

      相手への興味がなければ、

 

      質問や好奇心が生まれなくなっていきます。



      なので、

 

      心を鈍らせないためにも

 

      脳を刺激して新しい発見を見つけるように、

 

      環境と音楽のミスマッチを起こしていきます。



      リンクさせておくと

 

      記憶の質が高まるり

 

      喜怒哀楽とリンクした記憶を

 

      たくさん持つことができるので、

 

      引き出しが増えていきます。



    • ・毎日30分歩く
    • 運動をすると血流が良くなり、

 

      頭の活性していきます。



      そして、

 

      30分ほど歩くと

 

      瞑想状態になることができ、

 

      本来の能力を発揮します。



      他人の視線やコンプレックスなどの

 

      様々なノイズに影響されると

 

      集中しにく状態になります。



      それは、

 

      絞りつけるしがらみで

 

      頭がいっぱいになっているので、

 

      それ以上の知識や情が入ってきません。



      なので、

 

      コンピューターの空きメモリを増やし

 

      処理速度を上げるのと同じです。



      そして、

 

      何も考えない時間を作るために

 

      自然に入ると

 

      五感で色々と感じることができ、

 

      ストレスの軽減にもなります。



    • ・一流の芸術に触れる
    • 感動するセンサーを磨くと

 

      人を動かす原動力になります。



      古典作品に触れると

 

      様々な年代の人との

 

      きっかけになるります。



    • ・新しいことを始めるには1日5分
    • 人間は

 

      現状の状況を維持しようとします。



      なので、

 

      自分のサイクルを狂わせないように

 

      少しずつ新しいことを

 

      取り入れると変化できます。



      短い時間でコツコツ始め、

 

      慣れてきたら

 

      目標設定を上げていくのが継続のコツです



      そして、

 

      人間の特徴として、

 

      3ヶ月続くと当たり前になり

 

      3年続けっると気がすまなくなり

 

    10年やると一流に近づく

 

視野を広げるポイント

    • ・ストレス耐性を信じる
    • 成功は

 

      スムーズなキャリア形成をしているイメージを

 

      持っていると思いますが、

 

      実際は、波乱万丈にできています。



    • ・好き嫌いで判断しない
    • 嫌いなことは極力避けようとします。

 

      嫌いなことを乗り越えると

 

      必ずブレイクスルーが生まれ、

 

      リミッターやバリアが外れた時こそ

 

      新しい発見ができるようになります。



      他にも、

 

      思ったことの

 

      逆をやって見るのいいかもしれません。



      自分の意見と反対側に回ると

 

      素直に情報を取り入れ、

 

      吟味できるようになります。



      そうすると

 

      冷静に論理を組み立てやすくなります。



    • ・無知を隠さない
    • 無知を恥じると

 

      コミュケーションが苦手になるます。



      ですが、

 

      恥をかいたことは

 

      よく覚えている習慣を持っているので、

 

      同じ過ちを犯さないように

 

      意識して取り込もうとします。



    • ・3割の成功を目標にする
    • 現在は

 

      合理的な社会になってしまいました。



      成功をするには、

 

      最短距離で行くと考えてしまいますが、

 

      プロの野球選手の打率を見ると

 

      3割を超えれば、一流です。



      凡人の我々なら、

 

      1割の成功でも

 

      成功といってもいいと思います。



      能力を高めながら、

 

      成功率を上げていく意識で十分です。



人を巻き込む

    • ・人生の師匠を見つける
    • とにかくすごいと思った

 

      人に会いにいきます。



      何もない状態で

 

      会いに行っても

 

      取り繕ってもらえませんが、

 

 

      感動やひらめきを共有すると

 

      発想や行動にも変化が見えてきいます。



      そして、

 

      達人との出会いで

 

      自分を発酵させると

 

      いい化学反応が起きます。



    • ・よせばいいのには褒め言葉
    • 周りから否定されると

 

      手が出せなくなります。



      ですが、

 

      言われても続けると

 

      最初は笑われいても

 

      次第に人が集まってきます。



    • ・相手が言いたいことを引き出す
    • 本当の質問力は

 

      相手の言いたいことを

 

      引き出すことで言い換えれば、

 

      合いの手とい同じです。



    • ・おせっかい菌を伝染する
    • 簡単にできるおせっかいは

 

      挨拶をすることです。



      この時相手から

 

      返事がなくても

 

      怒らないでください。



      これはあくまでおせっかいだから。



      この伝染が

 

      広がると心ある言葉が生まれ、

 

      原動力になっていきます。

 

まとめ

孤独から始った
小さな気持ちを誰かに
伝えることが
本来のコミュケーションの姿だと思います。

コミュ障に困っている人でも
相手に伝わるかとか考えずに、
挨拶から初めて見ると
世界は広がっていきます。


おせっかいのバトンを
始めるのは自分からでもいい。